論点ずらした目くらまし
山口氏の信用性を減殺するために、様々な言説が飛び交っていますが、
伊藤氏弁護するには無駄な努力なんじゃないかと思える点がいくつか
特に、
1. ベッドAB問題
2. ゲロの形状記憶問題
です。
前提として、伊藤氏は民事訴訟の請求原因として
- 午前5時の準強姦
- 午前5時の強姦致傷
によって被害を被ったから金くれって言ってます
(これ自体通常は不法行為は一体一連のものとして1つで書くべき事項であるが)
山口氏が2-3時に同意の上での性行為だということと対立している。
さらに、ホテルでゲロは吐いていないと主張している。
まず、1.についてだけど
メールでの表現と法廷での表現に山口氏の齟齬があり、一貫性がないとして、事細かな表現の違いを突いてきている。
それに対しては多くの方々が山口氏の言説を補強する形で、反論されている
主なものはこちら
yatagarasu2020.cocolog-nifty.com
しかしだ。
そもそもこの山口氏のベッドの変遷については、あくまで2-3時の出来事としての発語であり、
伊藤氏の5時の行為についての言説ではないということがとても重要だ
本来伊藤氏からすれば5時の行為について追及すべきなのに、なぜ2-3時の行為について細かくこだわるのでしょうか?
2-3時の行為はないから、それは嘘であると主張するべきなのに、なぜ?
次に、2.についてはタクシーの中での嘔吐は証言もあり事実だが、ホテルでのゲロについても事細かに形状がどうだ、においがどうだと伊藤氏側は矛盾を突こうとしている。
が、なぜ吐く理由がないということを主張しないの?
酒に強くアルコールをそこまで摂取していないのだから、吐くなんてあり得ない!
タクシーで吐いたのは車酔いだとかなんとか言うんじゃないの?ふつう。なぜ?
相手の矛盾をついて、信用性を減殺しようとしても、自分の主張が証明できないことの典型だよね。
5時の行為についての証明は一切できてない。
自分たちの主張を置き去りにしてるよ?無駄な努力なんじゃないの?
早く5時の証拠を出しましょうかね~