ビザの話はガッツリしていた。反訴状を読んで4
今日も反訴状を読みます。そして最初に出された答弁書
(訴状にたいして反論する書類)にも入ります。
まず
BBでは、ビザの話は全くでなかったと書いています。
BB P48
でもねー
自分で話してるんですよー
ビザの話してたって
ここから、彼女側から出した「まちどりクリニック」2015/5/20受診
の診療記録にばっちり載ってるんですよ。
この自己申告は、2015/5/20のこと
まだ1か月半くらいしかたっていないので、記憶は鮮明だと思います。
実際、彼女はアメリカの大学を卒業していないので、
正直言って現地採用であっても、いまだ能力が未知な段階では
TBSの契約なり社員なりに採用するのは難しい。
つまりいきなりビザを会社のバックアップで与えることはほぼ無理。
また、
卒業していないのだからOPTも使えない(OPTはアメリカの大学を卒業したと専攻分野でインターンとして一定の期間アメリカに滞在できる制度)。
卒業せずに帰国しているので、F-1ビザは失効です。
であれば
①自力でグリーンカードを取るとか、就労ビザを取得する、アメリカ人と結婚する
若しくは
②大学にもう一度入ってインターンになる。こちらは採用ではありません。
かしか道はない。
①は正直不可能
②は微妙ですね。物凄くお金がかかるから。DCにピアノバーありませんし
そこまで日本人のコミュニティは大きくないので、日本人の間でアルバイトはほぼできないです。
しかもDCにあるのは、ジョージワシントン大、アメリカン大、少し離れて
メリーランド大くらいなので、入るの難しいです。
(私は世銀に友人がいますし、アメリカン大卒の友人がいます)
②から①になる場合も、相当実績を支局で積み、実力がないととできません。
その間は、大学に通い卒業し、費用もすべて用意しなければなりません。
だからこそ彼女が履歴書を送った後のメールになるわけです☟
BBには掲載なし
自分で難しいという認識はあった。
しかも自ら「ぜひお会いしたいです!」って・・
客観的にはっきり言えば、望みはありませんでした。
以下は推測です。
でも身近に現地採用された人がいたから、自分も行けるかもと
と思っていた感があります。
山口さんはTBSの社員ですし、どういう人を現地社員で(あっても)
採るのか
は十分知っていた(権限はないけれど)
だからこそ経歴を見て、①②をお話ししている可能性が高い。
ただ、本人はどうしてもアメリカのTVで働きたいという気持ちが強くて
現実を見なかったことにして、
という気持ちにいつの間にかすり替わった気がします。
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こちらのブログをみて、感想はもちろん自由に持っていただいて結構です。
が
人格を揶揄したり、できないことを証明しろだの、あれやれこれやれだの命令してくる、自分のやり方でやれだの絡んでくる輩が散見されます。
そういう方は読まなくて結構です。
自分で裁判所に行き、証拠を見て、ご自分で発信してください。