民事訴訟と刑事訴訟の大きな違い
民事訴訟は、「民間」vs「民間」 の紛争解決方法であり、
判決は民間人に対して、債権債務が発生するだけ。
そして、判決は主文だけ(一部例外あり)が重要で、
理由は、判決の内容にはならない。
例えば、今回の主文は、
理由なんてどうでもいい。
ただ単に、「金払えよ、利息付けて」
って言ってるだけ。
理由はおまけみたいなもの。
事実認定を金科玉条にするのは間違い。
それに対して、刑事裁判は民間vs公益
判決は、民間人に対して公権力が一方的に刑を下す強制力をもつもの。
主文も大事だが、理由もとても大事
何罪で刑が下されたかは、とても大事。
両訴訟では、共通するものもあるが、
異なる原理で動いているので、同じように語るのは間違い。
本当に頭に来るのは、こういうことを記者も理解していないのか
解説している記事が全くない
マスゴミは公器の役割を果たしていない。
だから、悪徳弁護士がはびこる。