珍プレー好プレー。本人尋問を読む その8
今日は、BBがノンフィクションじゃなくて、フィクションいやファンタジーであることをゲロっちゃうところ。
初めての方はこちらから。
散々、BBや訴状では暴力シーンやけがのシーンがあるにもかかわらず、「準強姦」で刑事告訴したことを突っ込まれるシーンが続いた。
では次に行きます。あなたの記憶によると、強姦被害に遭った後、膝が激しく痛み、歩けないほどになっていたということで、整形外科医からは強い衝撃を受けて膝がずれているということを言われたんですけれども、そういった被害状況も高輪署の警察官に申告したんでしょうか。
はい、申告しました。
「Black Box」の50ページを見ますと、ホテル内で襲われているときにトイレに行きたいと言ってトイレに駆け込んで鍵を掛けた時にバスルームの鏡に体の至る所が赤くなり、血もにじんで傷ついていた自分の姿が映っていたということでしたよね。
はい。
しかも、「Black Box」の55ページを見ますと、ホテルから自宅に帰ってシャワーを浴びた時もあざや出血している部分もあり、胸はシャワーを当てることもできないほど痛んだというようなことが書かれていますけれども、このような傷害の被害ももし事実であれば高輪署の警察官には訴えていますよね。
はい。
あなたの主張によれば、眠っている間、記憶を失っていたとしても、翌日、目が覚めてからは完全に覚醒しているわけですから、傷害の事実を知覚し、痛みという自覚症状を伴っていたわけですから、当然今おっしゃったように高輪署の警察官に申告されているわけでしょう。
はい。
念のため確認しますけれども、本当にそんな被害を訴えましたか。
はい、訴えました。
もしあなたの訴えているような事実が本当の事実ならば、警察は必ず準強姦ではなくて強姦致傷罪を告訴事実として受理するはずだと思うんですけれども、告訴事実はあくまで準強姦ですね。
はい。
これはあなたが強姦の被害も傷害の被害も訴えてなかったからじゃないですか。
私は傷害の被害というか、膝の痛み、どういった経過かをお話ししていました。
実は、私は山口さんの代理人としてあなたを虚偽告訴等で刑事告訴しています。警視庁のほうの捜査官から確認しましたけれども、あなたは告訴事実の中では、5時の強姦事実は一切訴えてないと聞いていますけれども、違いますか。
(村)
誤導です。そのようなお話そのものが、前提が正しいのかどうかも全く検証されてませんし、この裁判の中では出てないことなので、うそである可能性があると思います。撤回させてください。
はぁ?何処が誤導なの?焦ってんでしょ?
不起訴になった件は嘘なんですか?
お待たせしました!検事だった叔父さんは居ないことをこれから告白します!
あなたは「Black Box」の中に、検事の叔父という人物を何度も登場させて、刑事手法の問題について、もっともらしいことを言わせていますけど、あなたには検事の叔父というのはいなかったですね。
いいえ、います。
いなかったんじゃないですか。うそじゃないですか。私は戸籍で調べましたけど、検事の叔父はいなかったですね。
検事の叔父は、私の母方の祖母の弟に検事の叔父がいます。彼のことも叔父と呼んでいます。
それは母方の祖母の大叔父であって、あなたの叔父ではないですね。
私にとっては叔父です。叔父さんと呼んでいます。
あなたは検事と副検事は同じだというお考えですか。
どういった質問内容なのか分かりません。
あなたは検事だということを「Black Box」に書かれているんですけど、それは事実じゃないですね。
それは今まで。・・・
事実であるかないかだけ聞いていますから答えてください。
事実ではありません。(チャンチャン)
仮にあなたの弁解するように、実は副検事だったとしましても、法務省に所属する国家公務員ですから、あなたの「Black Box」の118ページで書かれているような、山口の出入国管理の問題について、法務省ではなく外務省に照会してもらいなさいなどと非常識で間違ったことを、たとえ副検事であっても言うはずがないと私は理解していますけど、本当にいいましたか。
はい。
言ったんですね。
はい。
そもそもあなたは大叔父に会ったことはないんじゃないですか。
あります。
大叔父のお姉さん、つまりあなたの母方の祖母には会ったことはあるんですか。
ありません。
なぜですか。おばあさんに会ったことがなくて、叔父さんに会ったことがあるのはなぜですか。
私が生まれたときに、祖母はもう亡くなっていたからです。
父方の祖母に会ったことはありますか。
ありません。亡くなっていたからです。
あーあ、叔父さんはいなし、検事じゃないってゲロっちゃったよw
ここで、完全にBBはノンフィクションではないと確定
しかも会見では大叔父だったということも開示せず、虚偽ですな。
aunt/uncleの区別も咄嗟に出ないのか。
— lisanha123 (@lisanha123) 2020年4月28日
叔父さんは副検事だった。家族はみんな「検事さん」と言っていたから、そう思っていた。
それは私の間違いだった。
まず、家族の一員を職業で呼ぶ家はない。
子どものころは何て呼ばれてたの?(笑) pic.twitter.com/5iu7DYf2GH
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もう一個、BBがフィクション否ファンタジーと確定したシーン
あなたは「Black Box」の70ページで、プロデューサー職に内定していた事実さえなかったかもしれないというようなことを書かれているんですけど、そもそもTBSのプロデューサー職に内定した事実なんてなかったんじゃないですか。
はい、なかったです。
ということは、ここに書いてあることはうそですか。あなたは内定したと思っていたという前提の記述ですよね。
両親を安心させるために、そのような言葉を両親に使っていたかもしれません。
ここは両親に対する事ではなくて、読者一般に対することで書いてあるんですけれども、違いますか。
その記載は私は内定していたという
認識はありませんでしたが、
その後、 被告とやり取りをしているメールの中で、
そういった言葉が被告からも
出てきたことを記憶しています。
何処が?(笑)
被告がそんなことを言うはずないんですけれど、あなたは内定していたということの認識がなくても、内定していたかもしれないということを、読者に訴えるようなことを記述されたと、そういう理解でいいんですか。
最大の難関はビザだね、そういうふうに言われていたので、内定という確定的な答えはありませんでしたが、そこに近い可能性があるとは確かに思っていました。
まだ、検討するって段階で、可能性はかなり低いと普通は考えますけどね、このメールのやり取りから考えて。
メールはこちらのツリーで確認してください。https://t.co/icQzOyFH4u
— lisanha123 (@lisanha123) 2020年6月3日
でも、内定していた事実さえなかった、さえ、最低限のこととして内定の事実が前提になっているんですけど、違うんですか。
私の記憶では内定していたという記憶はありません。
ゲロりまくり。
しかし、この記録を閲覧する人もマスコミもすべて、伊藤氏側の人間で、
山口氏の失態は声高に(ベッドの位置や、タクシーでの細かなやり取りなど、大筋ではない事を)語るけど
伊藤氏のこの大筋を外しまくる、はっきり言ってBBが虚偽であることを誰も取材していない。
本当に怒りしか感じない。
次回は、法廷で泣いちゃったシーン
で一応大体終了でーす。